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新卒採用サイトに掲載するブログの活用方法とは?集める/広報する

Q

新卒採用サイトに掲載するブログの活用方法とは?


新卒採用サイトでブログを更新しているのですが、何を書けばよいか迷うことがあります。
うまく書くコツや、効果的な活用方法があれば教えてください。

( 専門商社/従業員規模 500~1000人未満/採用業務経験 3~5年 )

Q
一般的な企業ブログとの違いを理解して目的を明確にしましょう!

以下に、採用ブログと一般的な企業ブログ(企業の広報活動の一環として実施されているブログ、以下、企業ブログと記します)との違いを含めて、観点別に示したいと思います。ご参考にしていただければと思います。

・ 読者の想定について
ブログは、読者を想定して書くことが重要だと言われています。
その点だと、企業ブログも採用ブログも同じように思いがちですが、読者想定において最も異なるのがアクセスの経緯です。
企業ブログの場合、キーワード検索などでブログにたどり着いたユーザーをそのまま自社ファンに取り込む流れを想定しています。そのため検索ワードから、戦略的に興味を拡大させるような役割をブログに持たせます。
一方で、就職活動中の学生には、採用ホームページ本体、説明会、パンフレットといった応募に至るイベントやツールがはっきりと明示されており、キーワード検索から採用ブログにたどり着き、自社に応募してもらうという想定は必要性が薄く、効果もそれほど期待できません。
つまりブログの目的として、採用広報的な成果を求める必要性は強くありません。では、採用ブログの目的はどこに置くとよいでしょうか?

・ 目的は「関係性の維持」
採用ブログの目的でお勧めしたいのが、自社に興味を持ってくれた人、自社と接点があった人との「関係維持」への利用です。

通常、ブログは不特定多数が訪問することを前提に作成しますが、採用ブログでは、説明会に参加してくれた人、インターンシップに来てくれた人、といったようにある程度読者の特定を行い、そうした接点があった人に対してメッセージをしているような立て付けで運用を行うとよいと思います。

説明会に参加した人が、「あ、自分の事について話してくれているんだな」などと感じることによって、関係性を強化することができるからです。
もちろん、説明会に来た人にしかわからないような内容になってしまうことは行き過ぎであり、好ましくありません。

・ 読者はリアルの場で増やす
多くの不特定多数の読者ではなく、ある程度自社に接触があった人を読者と想定した場合、読者の増やし方も企業ブログとは異なってくることになります。
キーワードの埋め込みなどで検索上位になる事を狙うようなスタイルではなく、リアルな場で読者を増やしていくアプローチのほうが、結局目的に近づくことになります。
説明会の場などで「(私が)採用ブログを書いています。今日のことも書きますので、是非見てください」などと紹介したり、パンフレットやチラシに2次元バーコードを載せたりするとよいでしょう。

・ アクセス数に一喜一憂しない
企業ブログと違うのですから、アクセス数に一喜一憂する必要はまったくありません。
目的からいえば、自社に興味を持ってくれている、特定の応募者との関係性の維持に役立っていれば良いわけです。例えば、以前に接点のあった学生から、「ブログ見ましたよ」といわれることがあれば、それで良いわけです。
ただし、一番読まれたのはどの記事かという情報には、ブログをよくするヒントがあるでしょう。

・ 更新の頻度は死活問題
企業ブログでも、採用ブログでも、共通する最も大きな課題は、記事の更新頻度が少なければ読者の心はあっという間に離れてしまうということです。可能な限り頻繁に更新したいところですが、ワークロードが気になる人も多いでしょう。
そこで以下に、ブログの内容について少しでもヒントになりそうな情報を示したいと思います。

・ 最も大事にしたいのは「自分の事だ」と感じてもらえる情報
この時期、大学に出かけたり、学生と話をしたりする機会が増えていると思います。その都度、その様子をブログに載せましょう。個人情報は書けませんが、「あ、これは自分の事だ」と思ってもらえたら、その学生との距離はぐっと近くなります。
個人を特定できない範囲で、その場の写真や大学だったらキャンパスの写真などを載せたりするのも効果的です。
※「採用ホームページにブログを書いているので載せてもいいですか?」と断ることや、その場所が撮影可能かの確認を忘れずに。

・ 問い合わせに対する解答などを、読者全体に共有する
問い合わせに対する解答などを読者に共有するというのも、説明会などに参加していた学生にその時のことを思い出してもらえたりするなど、よい効果があります。
説明会の報告などとともに、その日もらった様々な質問をブログで共有していくとよいでしょう。

・ 社員の人柄は出すけれど頻度を管理
採用ブログには、書いている社員個人のキャラクターが出ていたほうが学生から親しみが持たれます。自身の仕事への思いや、学生の就職活動への思いの他、たまには個人的なこと(趣味、感銘を受けた読み物、体験したことや話題のニュースに関して感じたことなど)を書くのもいいでしょう。ただし、そのようなメッセージは頻度が多いとかえって読者が敬遠するようになってしまいます。話題の無い日の記事を埋めるような感覚で、頻度は少なくてよいでしょう。

・ 誘い文句は書かず、メリットを書きましょう
ブログで告知などをする時に、ただ「是非お越しください!」と書いても、元々興味のあった学生が来る以上の効果はありません。
学生を動かすには、過度な誘い文句を書くのではなく、それをすることのメリットを書くことが重要です。
※当然、実際のメリットを考えなくてはいけませんが、業界の今がわかる、エンジニアの教育プログラムがわかるなど、正攻法でよいと思います。

・ 情報提供は思い切って、ただしネガティブなことは書かない
人事の中での話題や、現場の社員が話していたこと、新入社員に聞いたことなど、社内のライブ感のある情報をどんどん提供して、ネタが行き詰ってしまう状況を防ぎましょう。学生が気にしているような、競合他社との違いを社会人の目線で客観的に書いたりすることもよいと思います。
ただし、自社についても他社についても、ネガティブな事は書かないようにしましょう。

・ ゲストの代行も意図的に
ゲストを定期的に登場させて、違う目線でブログを書いてもらうとよいでしょう。
自身の休暇取得中にあえて代行してもらうなどすると、休みの取りやすさをアピールすることにもなり、学生からの印象をよくすることも可能だと思います。
※この時期、休暇はとりづらいかもしれませんが!
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